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太陽光パネル+蓄電池導入について

2024.05.22

~再生可能エネルギー100%への転換と災害レジリエンス対策~

 

道後温泉ホテル古湧園遥(所在地:愛媛県松山市道後鷺谷町1の1 代表取締役社長:新山 富左衛門)は、2024年3月、ホテル敷地内の擁壁(ようへき)に、太陽光パネルを設置し稼働を開始しました。

これは、再エネ100宣言RE Action(※1)を達成するための取組です。

 

太陽光発電のパネルは160枚、総発電容量は65kW

蓄電池

蓄電池は9.5kW✕2台

 

当ホテルは愛媛県初のZEBReady(省エネ率60%)ランク建物(※2)であり、継続的に環境問題への取り組みを行っております。この取組みの結果、よりクリーンで安価かつ安定的な電力アクセスが可能となります。また、太陽光パネルの設置と同時に、地震や豪雨災害の発生による停電事故に対応するため、蓄電池を設置しました。環境問題とあわせて、災害時のレジリエンス対策にも取り組んでいます。

 

※1 再エネ100宣言RE Action:企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する新たな枠組みです。
※2 ZEBReady: ZEBとは、大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物のことです。その中でもZEBReadyは、ZEBを見据えた先進建築物として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備えた建築物であり、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量削減に適合した建築物のことです。

 

詳細については、下記のURLより、プレスリリースをご覧下さい。

(株)古湧園 プレスリリース

 

 

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